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2006年05月20日
兄貴
ニューヨーク在住の兄貴、勇賢から電話があった。
ニューヨークにいるのかと思ったら、作品制作のために現在東京に滞在しているとの事
兄貴といっても血のつながりはないのだけど、兄貴の作品制作のお手伝いをさせて頂いて以来、兄貴とよんでいる。
次回の作品にかなり苦しんでいる様子。
「人との距離がうまくとれない・・・・」と言う
この数年来、沖縄での兄貴の製作プロジェクトの際には、僕とMさんがかかわってきた。
夜更けまでアイデアをへとへとになるまで出し合った。
時には喧嘩腰になったりもした。
でもいつも僕達の真ん中には勇賢を愛しているという共通項があった
「もう一度3人でやりたいね」
と兄貴が言う
「そうですね」
とうなづく僕
僕はいつも兄貴のアイデアに対して斜めの態度をとるのが役目だ。
決して 「イエス」とはいわない
またそれが兄貴の欲している事であるし、「ノー」と言ったからには僕はそれなりのものを兄貴に提示しなくてはいけない。
だからいつも いつでも、兄貴といる時はスリリングだ
兄貴、照屋勇賢の作品をもっと沖縄の人たちに届けたい
沖縄にいても、東京にいても、ニューヨークでも、ドイツでも、バングラデシュでも、兄貴は兄貴のスケールで活動し続けている。
そんな兄貴を僕は愛している
僕も兄貴の背中を追いかけながら、自分の活動の糧にしてゆきたい
照屋勇賢
勇賢の作品 “Notice Forest”
ニューヨークにいるのかと思ったら、作品制作のために現在東京に滞在しているとの事
兄貴といっても血のつながりはないのだけど、兄貴の作品制作のお手伝いをさせて頂いて以来、兄貴とよんでいる。
次回の作品にかなり苦しんでいる様子。
「人との距離がうまくとれない・・・・」と言う
この数年来、沖縄での兄貴の製作プロジェクトの際には、僕とMさんがかかわってきた。
夜更けまでアイデアをへとへとになるまで出し合った。
時には喧嘩腰になったりもした。
でもいつも僕達の真ん中には勇賢を愛しているという共通項があった
「もう一度3人でやりたいね」
と兄貴が言う
「そうですね」
とうなづく僕
僕はいつも兄貴のアイデアに対して斜めの態度をとるのが役目だ。
決して 「イエス」とはいわない
またそれが兄貴の欲している事であるし、「ノー」と言ったからには僕はそれなりのものを兄貴に提示しなくてはいけない。
だからいつも いつでも、兄貴といる時はスリリングだ
兄貴、照屋勇賢の作品をもっと沖縄の人たちに届けたい
沖縄にいても、東京にいても、ニューヨークでも、ドイツでも、バングラデシュでも、兄貴は兄貴のスケールで活動し続けている。
そんな兄貴を僕は愛している
僕も兄貴の背中を追いかけながら、自分の活動の糧にしてゆきたい
照屋勇賢
勇賢の作品 “Notice Forest”
Posted by 山田ばさら at 21:43