山田ばさらブログ

  

昨日の夜、突然　伊江島で歌いたくなった




理由はあるといえばある


理由その１　３月のライブの予定がないからなんとかしたい

理由その２　いつかは伊江島で農ーみのりーをしたいのできっかけをつくりたい

理由その３　宿泊費の安い離島でのライブができる！

理由その４　伊江島から久高島へ向けて歌いたい（個人的な思い）

理由その５　俺はいま疲れている　りふれっりゅしたい




ひとつ前のブログにも書いたけれど
この前　弟がヒーリングを受けた

弟が受けた後
どうしても納得行かなかったので


昨日　正直にそのおもいを伝えた



すると弟が珍しく僕にくらいついてきた

夜を徹して話し合った・・・・・・



はじめはいつもの通り
喧々諤々の雰囲気だったのだけれど
いつもはその雰囲気に飲み込まれるのが嫌いで
すぐに折れてしまう弟が

懇切丁寧に説明してくれた


それについて書くと長くなるので
話の中身については省くけれども


とにかく結果的に気持ちがだいぶん晴れた

僕の疑う気持ちがどこかにあるにせよ
こんなに気持ちが明るくなれたのならいいじゃないか

という前向きな気持ちが生まれた



それでなんだか勢いで



「前から思っていたんだけどさ　伊江島に行かないか？」

「伊江島だったら安いし　前から行きたいと思っている店があるんだ」


という話になった


次に　その勢いで　伊江島のお店に電話をしたら

タイミングがあえばぜひ　という話になり

その勢いで　彼女に連絡して

その勢いで　Sさんに一緒に伊江島行きません？


という話になった　　


なってます　笑



Sさん夫妻も行きたい　といってくださっているし



勢いってすごいな

なんか本当に実現させたくなったきた


誰かほかに伊江島行きたい人いないかね？


っていうか行こうよ

伊江島


本気で行きたい人募集します
オーナーメールまでよろしく













































  

弟がヒーリングを受けた

ヒーリングを勧めたのは僕のほうだ


本当ならば　
僕もお袋も受けたかったのだけれど
けっこうお金がかかる

なんとなくいま家族の中で
一番　弟が弱っているかな

と感じたので

「まあ　今回はお前が代表で受けてみろや」

と言って受けさせた

もちろん強引にはできないので

お前が受けてもいいならどうだ？・・・・

と　勧めてみたら


じゃあ何かのきっかけになれば　


と本人も賛同してうけることになった


で、受けてあと
少し本人からいろいろ聞いたのだけれど


本人はとてもよかった！


と言ってくれた


で、どんなアドバイスがあった？
ヒーリングってどんな感じ？　　って聞いてみたのだけれど


僕には響かないのだ


お母さんはこういっています

お父様はこうなんです

兄弟の仲はこうなんです

あなたの猫ちゃんはこんな気持ちです



それはわかる

たしかにそうかもしれない


お袋は脳がやられているようにみえて
こんなことが言いたい　かもしれない

親父は自業自得かもしれない

兄弟の性格の違いはそうかもしれない・・・・


けれど

僕には違和感がある


それはわかりきっていたことじゃないのか？


本当のヒーリングとは

いま現実のマイナスについて
しっかりみつめてこそではないか？


僕は正直いって

今回のヒーリングを受けて
弟に変わってほしい　
何かが変わるきっかけになってほしい　と思った

が


あなたは何もかえなくていい


といわれたらしい


何もかわらなくていい？


本当？


本当かいな？


今回の体験は
自分が勧めたぶんだけ頭が痛い


あんまりいいたかないが
お金も厳しい中で勧めたのでもっと痛い


断っておくけど

僕はヒーリングの世界や
ヒーリングの先生が似非だと言っているわけじゃない


ただ大事なことは

本人に芯がなければ仕方がないのだ


やはり


自分が気づいて行動してくれないと

癒し　も

痛み　も　

ないのだ



いや・・・・やっぱり

一番　いけないのは僕かもね

人の気持ちを変えようなんておこがましい







なんか

今回の体験は

いままでとは違ったつらさがあります





















  

２月２５日のゲストは　予告どおり・・・





ファイヤーヨーコさん！！！




いやあ　お綺麗で　　たくましくって
格好よかったっす！


リスナーからのメールも
よっしーがんばれみたいな　メールが届くし
かなりヨーコさんの気迫におされてたのかな　笑


私は　世界で一番　オマタの強いストリッパーですよ


と番組中何回もおっしゃっていました

世界広しといえど
オマタ（お○んこ）で鉛筆を折れるのはヨーコさん以外にいない　


世界一括約筋の強い女性ですから
括約筋の指導もされています



尿漏れにお悩みの方は
一度　ヨーコさんに相談されてください


いや～ヨーコさん素敵な方だったなあ


こないだの辛さんとの出会いからはじまって
今日の　ヨーコさんと
なんだか女性の深さを覚えはじめた
山田ばさらよっしー３２ちゃい


目覚めですかね　　笑



昔　ボブディランがいってたんよ



女性は神だ　と



深い


深い


深い一時間だった




深いなあ～・・・・・・・









  

沖縄市民会館大ホールにて
美里高校吹奏楽部の定期演奏会
を聞いてきました


総勢５０名近くで息を合わせ
演奏をしているのを見るだけで
頭が下がります


こっちはひとりでばさらをするだけで精一杯なのに


あんまりこういう言い方するのは悔しいのだけど



若さだね


瑞々しくって弾けるような演奏だったよ


俺もいつか


奇人変人オーケストラ　みたいなのを組もうかな



ところで


明日のＲＡＩＮのゲストはおもしろいです

現役最高のストリッパーとうたわれている


ファイヤーヨーコさんの登場！


電撃ネットワークと世界をまわったりしています
彼女にしかできない技をもっていらっしゃるそうです
２１世紀の性器考　なんて本も出されています


詳しくは　ファイヤーヨーコオフィシャルサイト
http://tsb.cube-web.net/yoko/
をご覧遊ばせ


いままでブログだけで
糸満は遠くて　ＲＡＩＮ　聞けてないよってあなたも
明日は糸満に来ないとね
たまん聞かないとね
ＲＡＩＮにみみったけだね



それにしても
番組続けていると
いろんな人に出会えるなあ～



























  

最近　お袋の病院に向かう道すがら
あるシーンをよく思い出す・・・・・



長崎市内に　ニュー長崎　というホテルがあって
長崎に来たときの母は
そのニュー長崎ホテルをよく利用していた


いまではとても使えない
長崎市内最高級のホテルだ



当時の僕にとってニュー長崎に泊まることは
寮生活から逃げることのできる
最大のやすらぎの場所
唯一の避難場所で

年に数回　母がこのホテルを利用するのが
楽しみだった



高校一年の体育祭だったか母がやってきた

いつものように　ニュー長崎を利用し
僕は母の部屋に泊まった

体育際の終わった夜
ホテルでおいしい食事を食べて
部屋でゆったりしていると

母が


寮に帰りなさい


という


明日も母は長崎に滞在するので
当然今夜も泊まれると思っていた僕は
激しく抵抗した



なんで！


明日も長崎にいるんだから泊めたっていいだろ！


今日寮に戻りたくない！



いろんな言葉を使って激しく抵抗した




それでも母は許してくれなかった



ただ一言


寮に帰りなさい


といって僕をにらみつけた



そんな母に僕は



こんな冷たい人だったんだ！
親父なら絶対泊めてくれるのに！


と言って
泣きながら部屋を飛び出した


飛び出した先には
ホテルの係りの女性が二人いて
泣きじゃくっている僕を見て
驚いた顔をしていた


それでも僕は
おかまいなしに泣いた


ずっと泣きながら寮まで歩いた


寮に帰ったら夜の自習時間だった

もちろん
さっきまで泣いた姿は仲間には見せないで
なにもなかったように自習をはじめた


寮に帰ってきたらあきらめるしかない
長崎から沖縄は遠すぎる

帰る場所も　逃げる場所もないから
あきらめるしかない



次の日

なんと母が寮にやってきた
寮の玄関口で立って

ずっと僕の姿を追いかけている

心配そうな顔で僕を見ていた


そんな母に僕は照れくさくなって


「何しに来たんだよ？　かえってくれよ」


と言ってすぐに帰した



数日後、母から手紙が届いた


僕を寮に帰すことはとてもつらかった

ホテルを飛び出した後
ずっと僕を追いかけていた

そして最後に　　

がんばりなさい

と書いてあった


親父だったら泊めてくれる


という言葉が一番つらかったらしい



いま振り返ると
あのニュー長崎での出来事があったから
僕はいろんなことを乗り越える努力ができたと思う



これからも試練は続く

胃液のような雨は降り続ける


でも母の愛は絶対に死なない


乗り越えてゆける

乗り越えてゆける

乗り越えてゆける



























































  

さった水曜日

マジックランタンで
マジシャン　ぐ～に～　のマジックをみました






まだ大学生ですが
施設周りや、barなどで
セミプロとして活動されているそうです


間近でマジックをみたことあります？


僕　はじめてだったんですが
めちゃくちゃ楽しかった

トランプマジックも最高でしたが
一番すごかったのは

僕の行きたい場所を当てられました！



ばさらさんがいま一番行きたいところを僕が当てます


イメージしてください


というので


僕は半分意地悪して


大阪城という自分とはあまりに不釣合いな場所を
イメージしました


すると




当てやがった



なんで当てられたんだろう
いまだに不思議でたまらない




おそらく近いうちに
ばさらとぐ～に～タッグを組んで
マジックランタンで
イベントをするかと思います


四月あたりかな？

決定しだいこのブログでお伝えしますので
遊びにいらしてください！


ぐ～に～まだ二十歳なんだぜ


弁護士になりたい　と思った時期があったそうだ
けれど
人を喜ばせたり
世界共通で感動をわけあえる仕事をと考えて
マジシャンの道を選んだんだって

経営のことや心理学など
しっかり勉強していて
僕よりもひとまわり若いけれど
学ぶところは多いです





今年はおもしろい話が
実はたくさんあるんですよ！


外国の作家さん
内地のアーティスト
タイミングがあえば
糸満でイベントをしたい　とおっしゃっています




みなさん

マジックランタンとチームばさらに期待してください


糸満にアートの種を蒔くなりり

















  

今日もハードスケジュール

畑仕事夕方５時まで
その後、那覇市栄町市場でのwanakioミーティング
午後９時～糸満マジックランタンでの
マジックショー見学
深夜０時　お袋のお見舞い

現在　那覇市内のネットカフェ



でもよく思うことだけどさ


本当にすごい人って
がんばっている姿みせないし
弱音とかはかないんだろうな


自分のブログ読みかえすと
なんかこれみよがしに
がんばっている姿を
書いているときがあって
我ながら痛いもん


あ～
無口でニヒルな男になりたい



館ひろしみたいな



でも



吉幾三が好きかも













  

２月１８（月）　ゲストは琉球珍味堂　
（株）NIHIROの小出訓裕（くにひろ）さんでした






先々週・先週と
番組で那覇の栄町を特集して
じゃあ今度は地元糸満でがんばっている方を　と思って
真っ先に浮かんだのが小出さんでした








（株)NIHIROでは
沖縄の素材と本土の素材を混合して
香辛料やお茶の
商品販売をされています


小出さんは名古屋のご出身です


先週のゲスト
POTOHOTOの山田さんは長野の出身

山田さんは
栄町市場に買い物に通っているうちに
市場の魅力にとりつかれ
お店まで出していたんだと
おっしゃっていました


糸満は本当に素晴らしいところです

土地も広いし
人間もおもしろい


でも
糸満に行くたんびに思うことですが
なにか寂しいのです


あきらめているようにさえ感じます
それはとてもさみしい




今回　小出さんをお招きしたのは
こうして本土からこられて
糸満でがんばっていらっしゃる小出さんの姿を
しっかりとお伝えしたい

それだけでなく

小出さんにも
糸満の魅力にとりつかれてほしい
糸満とつながるきっかけをつくりたい
と思ったからなんです



たまんでラジオをはじめて
丸三年がたとうとしていますが
僕はまだ地域の方とつながれないでいます

それはあきらかに
僕自身に問題がありました


今年はもっともっと自分から積極的に
糸満のまちの人たちに歩み寄ってゆくような
ラジオをイベントを企画しようと
思っております



番組終了後
小出さんが空を見上げて

「こんなにきれいな夜空がみられるなんて
名古屋では考えられません」

とおしゃっていました




外からいらした方だからこそみえる
大切なもの　
美しいもの　って
きっとあるんですよ


最近

糸満が愛おしい
糸満が愛おしくてたまらないんです



僕はあきらめないで
これからも
おもしろい番組つくりに励んでゆきます



































  

ジョギング中に
歌詞やメロディが浮かぶことがあるんですけど

今日は


変態仮面


っていう歌を口ずさんでいた




うぎゃ～～～～～～～
変態仮面だ～～～～～～～～～～～～


ニゲロ～～～～～～～～～～～～～！


つかまってたまるもんか～～！！！


アーティストは変態だぞ～～！！！






って言う歌・・・・・


我ながら　キテイル　と思ったよ



変態仮面、POTOHOTOへ行って参りました

カップオブエクセレンス３位のコーヒー
おいしかったです


カウンターでにやけて飲んでいると
右隣りのお客さまが
おそるおそる


山田ばさら　さんですか？


と声をかけてきたのでびっくりしました


ミチロウさんのMJQ沖縄ツアーの時に
僕のライブをみたことがあるそうです


ライブ続けてゆくと
こういう場面がふえてゆくんだろうな・・・
これから悪いことできなくなるな





ひさしぶりに
前島アートセンターにも顔を出したんですが
コーヒーを飲んでいるうちに
岡田さんもティトゥスも出かけてしまっていて残念


でも琉球大学生の
北島っていう子がいまして
彼女と少し話しをしました


彼女のことは
前々から気になっているんです


北島はすばらしいセンスをもっているので
それをもっと生かしてほしい

チャンスがあれば
いつか彼女とおもしろいことをしたいですね




さてこれからラジオだ！

楽しんでこよう！





















  

執筆の依頼が来た

これから創刊の雑誌で
毎月書いてほしいとのこと

お金になる話かどうかわからないけれど
信頼のおける方からの依頼なので
まずは引き受けてみることにします



本当の沖縄を伝える雑誌をつくりたい


みたいなことだった


曰く


沖縄の新聞誌上に
政治がらみの批判とかを書くと
カットされてしまうらしい

都合の悪いことは伏せる風潮がある
という意味なのか。。。。な？

それで


本当の沖縄を伝えるのか・・・・



僕はここらあたりのニュアンスはとても難しいと思う



確かに大新聞社の事なかれ主義とか
ご都合主義ってのはあるのかもしれない
（僕にはまだわからない世界だけど想像はできる）


それに憤慨したとして

理解もできないわけでもない



でもだからといって


暴露本とか沖縄の奥の奥を伝えるってのは

かなり難しい



僕はこないだのgrooveの出演の時

即興で


基地問題はどうする？


沖縄県知事をどう思う？


戦争に行きたいのか？


と歌ってしまった



後でものすごく後悔した


僕は昔のフォークミュージックのような
政治批判
プロテストソング
ってのは大嫌いだったのに・・・・


それで世界は絶対に変わらないし
変わったためしなんてないと思っているから

それに何より


ばさらの歌で政治を変えてやろうとか

そんな気持ちはまったくないし
政治の知識にも乏しい



GOD　SAVE　THE　知事　はどうなんだ？


と聞かれたら

よく聞いてほしい



お前もお金が好きだろ？



とか


何か隠し事してるんじゃないか？


って当然のことを問いかけているだけだ



僕は沖縄の闇を暴露したくて

ばさらでダークなことをやっているわけではない



僕にとっての物語は

ビギンやキロロ
オレンジレンジにはなかった

リアルではなかったから


僕にとってのリアルに感じられる物語を捕まえたい


それがばさらでやりたいことだ



ばさらは難しい


ばさらを重たいものにはしたくない


人が聞いたときに
まんこ公園　という歌詞で
笑ってくれるような存在でいたい



沖縄の闇なんて歌いたくない

自分のリアルなものを捕まえるのにさえ
こんなに至難なのに


沖縄の闇なんてとうてい僕に伝えられない






















  

このブログでお伝えするかどうか
悩んでいたのですが

お伝えすることにします




先週末
お袋が二度目の心肺停止を体験しました

命はとりとめましたが
以来、意識が回復しません



脳にダメージがあった


言葉にすると

脳死

植物人間

のおそれがある


詳しいことは先生はおしゃいません
言葉は難しいですから


お袋が脳出血で病に伏せて
八年
とうとうここまできたか・・・・
という気持ちです



僕の今の状況を知っている方に
よく言われることがあります


あなたの立場だったら私は持たないと思います


私だったら逃げていると思う


先日、農園の社長の奥さんにも言われました

よっしーは普通じゃない
よっしーの今の状況も普通じゃない
感情がないのか？　ってさえ思うことがある



冗談じゃない


僕は正直言って
一分一秒苦しい
逃げたくてたまらない


じゃあどうして逃げないでいられるのか



逃げたらおしまいだからです


逃げたら僕の人生は終わりです

それは山田家の終わりも意味しています



そしてもうひとつ


僕の一番苦しい時期はもう経験しました
長崎での六年間の
あの苦しみは
誰もわからないでしょう
たぶん同じ生活をした
クラスメートも理解できない

あの頃の体験を通過して以来

僕は

生きてしまった

死ぬはずだった自分が
まだ生きている

という心持で十四年生かしてもらっています


だから今の状況を受け入れられるのかもしれません

僕の父と母がどういう気持ちで
十二歳の僕を
九州へ越境入学させたのかわかりませんが

あの六年間の体験は
両親からの最高のギフトです

あの六年がなければ
僕はとっくに破綻しています




五体満足で
素敵な彼女がいて
FMたまんという素敵な番組があって
照屋勇賢という最高の兄貴がいて
やさしい弟がいて
石川農園という最高の職場があって
アートを通じてすばらしい人と出会って


これ以上に望むものが何かあるでしょうか？



実は
社長に農園をやめる　ことを告げた直後に
お袋が二度目の心肺停止になりました
以来、意識が回復しません



お袋に


畑やめるの？

ちょっと考え直してみたら？


といわれたような気がします



不思議なもんです
お袋が倒れてから


いまが一番近くにいるように感じます


























  

２月１４（木）　歌ってきました　

浦添grooveで行われた
ユウジバレンタインくんのハッピーイベント



（画像提供　L－00さん）


ほとんど告知をしなかったのに

なんとこのブログでリンクしています
素人以上玄人未満の　L－00さんが
遊びにいらしてくださいました！


L－00さんありがとう！


ブログ続けるもんですね

ライブ続けるもんですね

人間続けるもんですね


しかも

このイベントには
ナオキ屋さんと　タマシイさんも参加されていまして
はからずも農ーみのりーVOL.２以来の再会となりました



１　ミルクユガフ
２　Lady Stardust
3 　最後の交差点
４　アーチスト/マリアンヌ/小鳥のようにさわやかに



ライブはじめる前から
タマシイさんが

「♪　ミ～　ルク　ユ　ガフっ！」

と口ずさんでいたので

ミルクユガフからスタート


今回はユウジくんの誕生日
そしてバレンタインデーということもあって


サルとSEX　も　
GOD　SAVE　THE　知事　もなしで
久しぶりに　デヴィッド・ボウイを歌ったり
長崎の歌にチャレンジしてみました


いつも言っていることですが
ライブは本当に難しい


あの日のパフォーマンスが受けたとしても
この日も同じパフォーマンスが受けるとは限らない



今回はあまり出来のよくないパフォーマンスでしたが
ひとつよかったことは
少しだけ即興ができたことかな


まだまだ足りない

まだまだ　だめだめ

もっともっとばさらをつかまえたい


ライブを重ねてゆくたんびに思います



ナオキ屋さんの新曲よかった

ユウジバレンタインを見ていると
ハッピーな気分になりました

僕ももっともっと上へ行きたい



僕にとっては年間何十本ライブのうちのひとつでも
お客様にとっては
たった一度きりのばさらライブってこともあるわけで

そんな　ばさら初体験の
お客さまのハートを捕まえるライブには
もっともっと努力が必要です



とにかく続けてゆきます
まだまだ修行
ばさらへの投資を続けてゆきます


いつでも　山田ばさら　を呼んでください



















  

昨日　那覇の栄町で、たまんの卓也と
ミーティング（飲み会？＾＾）をしました


おそらく近い将来、僕が代表になって
宮城卓也、そして美奈子で


チームばさら（仮）


が動いてゆくことになります




お互いそれぞれの仕事がありますから
そんなに頻繁に活動することはできないとは思いますが


季節ごとに
マジックランタンでの
ミノリゼロシリーズを企画したり

農ーみのりーVOL・３以降もタッグを組んで
少しでも利益を生み出すことにチャレンジしたい
と考えています




また山田ばさらのライブだけでなく
僕は裏方に徹して
アーティストをお呼びして展覧会、トークイベントなども
チームばさらでできれば




いろいろ考えてみたのですが

糸満にアートを　とか
町の活性化のために糸満で活動する
なんてのはやっぱりうさんくさいです

ただ


僕が　FMたまんのRAINでアートを伝えたり
マジックランタンでイベントを継続してゆくうちに
なんらかの影響があれば　ということです


自分でいうのもなんですが


チームばさら　はおもしろいと思います


バンドでもない
アート集団でもない
会社やNPOでもない
クラブ活動でもない
ボランティアでもない
新しい形のチームです



あえていうと劇団に近い気がしますが
それとも少し違う


メンバーそれぞれが
寄りそうのではなく
それぞれの主張を尊敬し
いいアイデアは採用しながら動き



そして何より　
お金のことをしっかり考えようぜ


という形をイメージしています




これからたくさん失敗すると思います
たたかれて落ち込んだりすることも
あるかもしれない

けれど

本気で遊んだときの
充実感とチャレンジ精神があれば

きっと続いてゆきます



チームばさらの代表という形になりますが
宮城卓也も美奈子も
僕以上に仕事ができて
人間もおもしろくて信頼できるので大丈夫です


僕は　山田ばさら　のレベルアップと
コンセプトをしっかりと持ち
何か問題がおきたときは
しっかり責任を取る



昨日、辛淑玉さんからメールが
必ずまた会おう！　とメッセージを頂きました

身が引き締まります



まずは明日、grooveでライブです


ナオキ屋とユウジバレンタインとの共演です


ばさらしてきます！


























  

すべてはおいしいコーヒーのために

２月１１の　RAIN　ゲストは
コーヒーショップ　POTOHOTO　オーナー
山田哲史さんでした



　



前島アートセンターが那覇市栄町に移転したばかりのころ
POTOHOTOさんに出会いました


２坪半の小さな空間で
カウンターで対面になって
山田さんのコーヒーを飲みながら


おいしいねえ

本当においしいよねえ


と彼女と何度も確認しあったのを覚えています



初対面の山田さんは一見
口下手に見えたのですが

僕が


おいしいですねえ


と言うと


本当にうれしそうに


「ありがうございます」


と何度も笑顔で応えてくださるのを見て


本当に
本当に
本当にコーヒーを愛してらしゃるんだなあ　と


幸せな気持ちに！！！



番組中、何度も

僕がすごいんじゃなくてコーヒーがすごいんですよ

とおっしゃったのが印象的でした



山田さんの
豆の鮮度へのこだわりはもちろんですが

コーヒーへの愛情
そして
栄町へのおもいがブレンドされていますから

コーヒー　POTOHOTO　は沖縄一です！



僕は独占欲が強いので
このラジオで糸満のみなさんに
たくさん知られてしまうのは
少し寂しい気もするのですが・・・・＾＾


でもいいものはいい！

としっかりとお伝えするのが
ラジオパーソナリティの使命です！！！



近い将来RAINのイベントで
POTOHOTOさんの出前コーヒーがあるかもしれないよ


なんて意味深な含みを持たせつつ・・・・　笑


いや～～～～～～～～～～
楽しい一時間だった！！！！














  

先日　とある本に出会った

『怒りの方法』

著者　辛淑玉（シンスゴ）


辛さんをテレビで見たことのある方も多いと思う
職業は　人材育成コンサルタント　とあったが

企業での講演会や
大学での講義に、作家活動
またアジア太平洋博覧会での活躍などなど

ものすごくパワーのある方です



怒りの方法　という本は
ただ怒ればいい
ということを書いてあるわけでなく

辛さんの経験から裏打ちされた
怒り、喜び、悲しみ、差別
そして日本という国との向き合い方を
とてもわかりやすく享受してくれた素敵な作品で
とても感銘を受けました


こないだ　コザのアーケードを歩いていると
その辛さんの講演会のビラが貼られていた

なんだか不思議な縁を感じて
どうしても辛さんの生の声が聞きたくなって
会ってきたのです





会場に入って気がついたのですが
なんと参加者１５０名のうち
９割が教職員
んで９割５分が女性
前の席には議員さんがずらりと並んでいる



ああそういう集まりだったんだ



開会の挨拶や
かわいいPTAのおばちゃんのフラダンスがあって


真打　辛さん登場！！！


辛さんは
歯に衣着せないおしゃべりで

イラク戦争の際の人質問題
議員さんの問題発言
天皇制
大相撲の問題
女性差別

いろんなことをまくしたてた

辛さんの講演を聞いて
一番はっとさせられたのは


女性と男性のからだの違い


生理はね　本当に大変なの
１月のうちの三分の一は
痛みがひどいし　重いし
妊娠したらしたでつらいし

この会場の男性の中で
セックスの時
痛いって感じたことのある人は手を挙げてみて
女性はね
この人のことが
好きで好きでたまらないから
傷みを我慢してからだを許すのよ



たしかにそうだ・・・・



ほかにも　もっと深い話もあったのだけれど
ブログに気軽にアップできない内容なので
自分の中で咀嚼していって
これからの生活、活動の際に
表に出して行きます


今回の講演会
無料講演だったのだけれど
５００円のポストカードを買うことにしました
辛さんがアメリカで撮ってきた写真ばかりらしい


自分で自主イベントを立ち上げるようになって
気がついた

お金は本当に大切だ

そして
本物の活動を続けていらっしゃる方には
仮に無料の講演であっても
できる範囲でお金を支払ってゆこう



ポストカードを買っていると
なんと辛さんご本人から声をかけてきた！



あなたまた来たのね！



？？？？？？



「会場に入ってすぐにわかったよ　またきたんだ！」


と


くしゃくしゃの笑顔で笑っている



あれ？　人違いされてる？




それとも　マブヤーだけが
いつかの講演を聞いたのだろうか・・・・


僕は否定も肯定もしないで


「辛さん　怒りの方法　もってきているんですよ」


と言うと


ほらほら出しなさい


と言って　すらすらとサインを書いてくださった



山田さんへ　いつもありがとう



山田さんへ？



やっぱ・・・・

会ったことあるのかなあ・・・




辛淑玉さん

とてつもない人間力です


いつかまたつながりたいなあ















  

googleで　山田ばさら　と検索すると

おいおい　お前大活躍してんのかよ

と　自分でも錯覚してしまうくらいに
たくさんのばさらが出てきます


で　ライブを観たお客さんや友人のコメントも
アップされています



その中の一部をこれから紹介してゆきますが
実は　これ許可を得ていません　笑
許可を得ていないんだけれど
まあ多分大丈夫だろう　という内容なので
紹介します

もし不都合な果実が起きた場合は
このブログは削除されてしまう可能性があるので
今のうちに読んでいてください






投稿者：トゥヴー 投稿日：2008年 1月29日(火)22時22分50秒
1月27日に行われた山田ヨッシ－のライヴ見ごたえがありましたアコースティクギターの演奏と凶器のような歌と派手なパーフォ－マンス、久しぶりにエグイコンサートでした。糸満で見る久しぶりの生ライブでした、また期待しているよ。ヨッシ－さん・イベント企画した宮たくさん・ＦＭタマンのスタッフの皆さんありがとうございました。
（FMたまんホームページ掲示板より）



今回マジックランタンにて参加させていただきました。すんげー楽しかった。見てても、やっていても。あのスペースに出演者含めお客さんもみんな、いわゆる「アート」の一部のように感じました。前座で出た人（ごめんなさい、名前忘れました・・・）は、歌が美味くて、真っ直ぐな歌詞がガッツリ胸に刺さる感じ。見たときは「やられた！！」と思いました。その後のショートムービーはオレのツボに入りまくり。酷評が多かったように思われたのですが、オレはカメラワークが上手くて、内容うんぬんより、一つの芸術のように感じていました。何よりカメラワークが上手くて怖かったです（笑）。あのカメラワークは才能だと思いました。オレの番が終わり、いよいよ「山田ばさら氏」の登場でした。本当に見る度に思うのですが、「山田ばさら」という一つの芸術作品であるようにオレは思うんですよ。太宰治いわく「よい芸術家は、人そのものがすでによい芸術なのだ」という言葉がぴったり合うような人間。それが「山田ばさら」だといつも思うのです。こんな22歳の若造が言うのも生意気なのですが、ステージで歌うばさらさんは、歌詞、メッセージ、パフォーマンスの全ての要素を持っている、スポットライトを浴びた芸術作品です。「アート」のラジオ番組を持っているのも納得です。いつも思うのですが、オレのような人間は平和が好きだけど、平和を望んでいない部分ってのがあるわけで。この話は長くなりそうなので次の機会に書きます。オレはどうだったかって？いつも通り、最高に決まっているじゃないか！！　（カージューブログ　より）






僕の友人に　山田ぱさら　という男がいます。
中学・高校の同級生で唯一無二の親友です。
『ぱさら』というのはアーティスト名で沖縄在住のミュージシャンです。
ジャンルは『アンプラグドパンク』と言って、
アコースティックギター１本でかなり激しい曲を歌います。
元スターリンの遠藤ミチロウさんのライブにゲスト出演したり、
沖縄では日頃、地元のラジオ局 ＦＭたまん　でラジオ番組を持ち、
タテタカコさんをゲストに招いたりしています。
彼とはお互い人生で回り道をしているところとか
不器用であるということとか共通点が多く
本当に大切な親友です。
先週の水曜日に　渋谷アピア　というライブハウスで
ライブがあり観に行ってきました。
彼のステージは初めてみたのですが、

ただただ圧倒されました。
大衆ウケするかどうかは別としてものすごく元気をもらいました。
彼のおかげでまたがんばって行けそうな気がします。
（学生時代の親友ブログ　より）




というような感じです


実はこれ　ばさらに好意的な反応でして
まだグーグルなどで検索しても
ばさらは嫌だ　という記事は出てきませんが
そろそろ出てくる気配がします

直接　僕宛には
マイナスイメージの反応がしっかり届いておりますので


でも　まあ　これは宿命みたいなもので


アートは自由
以外となんでも許されるよ

でも免罪符じゃないから
目測を誤らないように


という中での責任がある　




少し　話は変わるんですけど

この間　彼女と車の中で

「コブクロより　ばさらがよっぽどいい！」

あんな歌詞は俺は５分で書ける


街の冷たい風にふかれても
光をさがして　愛をもとめて
たんぽぽのように
大地に根を張って
たくましく生きてゆこう


こんな嘘っぱち歌うんかよ

と言ったら

それでいいじゃない
歌えばいいのに

だってさ



馬鹿だな




撲殺　とか　うんこ　とか
まんこ公園　とか　アメリカ万歳　なんて言葉を

どう転がして行くか　の方が

よっぱどのチャレンジなのに


まあ　これからライブを増やして行くほど
風当たりは強くなるだろうけど

たんぽぽのように大地に根を張って
たくましく生きてゆこう



・・・・・・・・・・















  

県外のみなさんにはなじみが薄いと思いますが
沖縄の糸満市では旧正月がいまだに盛んです


糸満で育ち、
そして現在ＦＭたまんで番組を持っている僕は

旧正月の糸満の匂いを嗅ぎたい
という思いと

お世話になっているたまんに挨拶

そして　糸満にアートは可能か　


糸満での活動の可能性をいろいろ探りたい　
という思いがありまして


畑の仕事は午後から休みを頂き
彼女を連れて糸満へ








まず市場へ



アートと街づくり


那覇市栄町市場

沖縄市銀天街


まだ成功したとまでは行かなくても
地域の方からの理解を得て
アート活動を続けている実例がある中で


じゃあ糸満でも
と思い市場の中を散策してみました





とりあえず言えることは

ほとんどのお店のシャッターが閉じていて
ひどく寂しい


彼女と市場を歩けば歩くほど

「ここ朝方も開いている感じがしないね」


さみしいね・・・・・


という感想ばかり




僕の個人的な意見としては

この場所にアートを持ち込んで
新しい力が生まれる可能性は十分にあると思います


ただし
それを自分がやるべきことなんだろうか？
と考えるとクエスチョンマークが？？？？


ひとつおもろかったのは

市場の中心部に食堂があるのですが
この店の常連とおぼしき
愉快なおじさんがいまして

お店のおばちゃんとの何気ないやりとりが
僕にはアート的に見えまして
（こんな表現あまりつかいたくないんですけど・・・・）
おもしろかった


そのおじさん
なぜか女性ものピンクの帽子をかぶっていまして
不思議な踊りを舞っているんです

でもお店の人もあまり気にしない
多分　見慣れているんだろう

でも

もったいない！



これを映像に収めていたら最高なのに！！！！
と僕なんかは思ってしまう




まあどうせこれから何度も
市場通いはしなくてはいけないので
きりのいいところで切り上げて

次にＦＭたまんに挨拶








そしたらいるはいるはなじみのメンバー


イヤーハンティングの嘉数さんを見て
彼女　大喜び
イヤーハンティングの大ファンなんです


よっしーお前彼女いたのかよ
みたいな声が飛び交ったり


ガリガリー大城で挨拶したターリーさんもいる


オードブルもすごい


前社長さんはしっかりと着物をきていまして


やはり糸満は旧正月なんだな　と
あらためて実感させられました


僕自身はとりあえず外様なので
あまり羽目をはずせないので


卓也を呼んで

これからのばさらの展開と
飲み会の約束を取り付けたりしていました



難しい課題だけど


糸満でチャレンジしてみたいな


うん　やってみたい


おもしろいことをつくりたいという思いが
むくむくと沸いてきました















  

糸満ではじめてライブをやってからというもの
何かと物思いにふけることが多くなった


物思いというか
自問自答だろうか


考えすぎなのかもしれないけれど
重たいものを背負っちまってる



そんな自問自答を繰り返していた折
前島アートセンター理事の
国吉宏昭さんから電話があった



「FMたまんというメディアと、山田くんのライブの展開をいかして
糸満でアートイベントをやってみないか？」



とてもおもしろい話だと思った


けれどそれ以上に困難がつきまとう話だとも思えた




前島アートセンターとかかわって５年
たまんでアートを伝えて３年
ばさらをはじめて１年


思い出すことといえば


アートなんて理解できない

という反応だったり


アートは変人のやるものだろ

という言葉だったり


反抗的な奴じゃなくて
もっとやさしい歌が聞きたい

だったり


とにかくアートについて理解のある人
というのに出会える機会は少ない



それでも続けている




ラジオ本番の２時間前に国吉さんと待ち合わせて
ガリガリーおおしろへ行ってきた

ガリガリーおおしろのかあちゃんは
僕のラジオをヘビーローテーで聴いて下さっている
ありがたいリスナーさんだ

そんなリスナーさんも


やっぱりアートは理解できないよ


と僕に言う


国吉さんはそんなおおしろさんに
懇切丁寧に



なぜアートなのか？
地域にアートなのか？
糸満ってこんなにすばらしい文化地域なんだ　と
語ってくれた



番組本番中も国吉さんの熱は冷めることなく



前島アートセンターを例に
栄町市場の事例
コザ銀天街
そして
糸満にもアートを


山田君がんばれよ　と熱く語ってくださった



とても魅力的なはなしで
いますぐにでも取り組みたいことではある
でもそれと同じくらいに

怖い


ミュージシャンとしての力が試される

おそらく週一回たまんに通うだけでは
理解は得られない

ふるさと糸満は僕にとって重たい場所だし

いまの仕事と両立できることだと思えない


でもやっぱりどこか働いてお金を稼がなければならない


僕の動きに賛同してくれる人がどれだけいるか・・・・・



難しいなあ・・・・・


難しいなあ・・・・・・



本当に難しい・・・・・



ただいえることは


本当にやろう　と本腰を入れたら
かなりのリスクを背負うだろう
理解もほとんど得られないだろう


でも


じゃあ僕以外に
誰かやろうという人が出てくるだろうか？


糸満にアートを　

なんて

誰も考えないだろう



もっと深く考えて結論は出そうと思う


僕にとって生き方を変えるくらいの話だから




























  

日ハム見学の後は
いよいよ今回の名護詣で本題の観劇へ！


考えたらば劇団大地って
照屋京子さんの劇団だったなあ・・・・と
チケット売り場にいらっしゃる照屋さんをみて
思い出しました



とにかくスタッフの対応が丁寧
コーヒーや軽いおやつのおもてなしもあり


公演開始前から

先週の自主イベントがいかに未熟だったか
まざまざと体感


開演前の会場の雰囲気も
BGM、照明等等・・・
お客さまにやさしい雰囲気がつくられていて

ここでもまた


ああ　ばさら・・・・・

先週のイベントは・・・・・


と冷静な顔を装いつつ
頭の中はかなりいけないことになっていました


エデンの園


という二人芝居だったのですが

この二人の生きてきた背景がわからない
二人がいまどこを歩いているのかわからない

けれど　説明がない分だけ
観客のイメージはそれぞれ個々に植え付けられてゆく


悲しい世界だけれど素敵な作品でした


役者二人の演技もさることながら
やはり僕はわか菜ちゃんの照明ぶりが気になります


男が女を背負って歩き続けている
光と影が秀逸で


わか菜やるな


と思わずうなってしまいました



こんなとき　いつも思うことですが

もしお袋が元気だったらどんな感想を言うだろうか
と思います


本当に頭のいい人でしたから
とても細かいところまで見て
言葉にしたんじゃないかと思います


いまのお袋と親父の状況にも似ているし





今日は日ハムキャンプと劇団大地の観劇を
前編　後編にわけて報告しましたが
僕にとってはどちらの世界も同じようなもので


山田ばさらにとっての勉強になるし
一個の人間としても栄養になります


山田ばさらについて

ミュージシャンという人もいるだろうし

アーティストという人もいるだろうし

パンクとかアングラとかいう人もいるでしょうが


僕にとっていま大事なことは

イベントのつくり
イベントの開始～終了
メイク、MC・・・・
すべてをひっくるめて

ばさらの世界をつくることです



わか菜お疲れ様

誘ってくれてありがとう！

とても刺激になりました！



プロ野球見学と観劇あわせて１５００円
安いでしょ！

これで心に栄養がもらえて
人にもやさしくなれる



明日のラジオが待ち遠しいなあ！




  

日曜休み　取材とリフレッシュを兼ねて
名護へ行ってきました

盛田わか菜ちゃんが照明を担当する
劇団大地の公演が名護市民会館で行われるとのことで


それならついでに


日本ハムの名護キャンプもみよう！



ということで　見てきたぜ


中田翔！


ひちょり！


吉井理人！




僕自身は毎年　
広島キャンプ　と　中日キャンプをみることが多いのですが


今日の日ハムキャンプは
いままでの　どのキャンプよりも
華やかでお客さんの数も多く
選手自身も楽しんで練習しているようにみえました


まあ

そりゃあそうだよな


日ハムには


ダルビッシュいるし

稲葉いるし

ひちょりいるし

金子誠いるし


今年は　中田翔　まで入団してしまった



ダルビッシュや新庄効果なのか

日ハムの選手はスタイルがよくて
明るくて　ファンサービス精神にあふれている方が多いです



金子誠選手がバッティング練習をしていました
長距離ヒッターというイメージがないのに
頻繁にホームラン性の当たりをかっ飛ばしていて

さすがプロだな　　と関心



サブグラウンドには
元大リーガーの吉井理人コーチが！！！

みんなサインをもらおうと並んでいる


サインペンも色紙も用意していないのに
よっしーも並ぶ

どうしようと思い
バッグをまさぐると
ノートとボールペンが　あった


もらったよ
吉井さんのサイン！！！



ここまでくると
もう自分の年はすっかり忘れ
気分は野球少年


頭の中は


中田翔に会いたい

会いたい

会いたい


中田翔に会いたいのは僕だけじゃなくて
もうまわりの雰囲気がそんな感じでして


野球少年のひとりは
日ハムの選手を呼び止めて

「すみません　中田選手はまだいますか？」

と聞いている　　笑


ふとどきものめ！！！！


またなかなかでてこないんですわ
中田翔選手



吉井さんのサインをいただいて
ある程度　納得していた僕は

まあ中田選手を見れなくてもいいかな

と思いつつ
最後にもう一度だけ球場へ


すると


いた！　中田翔！


中田翔一人に
３０人近くも報道陣が囲んでいる

新調のグローブを何度もほぐしながら
笑顔を交えてインタビューに答えていました



もうここまでこると
ダルビッシュはいいや
というお腹いっぱいの気分になってしまいました


というより


人気選手以外にもプロの選手はたくさんいるんですよね


こうして　陽のあたる人　と　陽のあたらない人が
こうんなにくっきりと分かれている世界をみていると
人事に思えなくなって
息苦しくなってきました


レギュラーを獲得できるのは
それぞれのポジションに一人だけという
過酷な世界



中田翔選手の活躍も楽しみですけど
中田選手のポジションをおびやかす選手も
たくさんでてきてほしいですね